婦人科のガン検診(その17):がん検診に関する情報及び付随する情報のブログ

婦人科のガン検診(その17)

誰しもが一度はガン検診という言葉を聞いたことがあるでしょう。成人になれば、だれでも年に1度、定期的に職場や学校、医療機関などで健康診断、健診ト呼ばれていますが、ガン検診をしていると思います。もしくはそのチャンスがあると思います。一般的なガン健診は対象の病気を定めず、身体に異常がないかどうかを調べます。それに対し、ガン検診とは、一部の職場健診のように、特定の病気に絞って調べる検診あのです。要はガンをみつけるための検診なのです。特に行われているのが、皆さんの職場、学校や医療機関ではないでしょうか。

日本人は胃がんが多いので、通常の検診では胃に重点がおかれ、食道は十分に観察されないことがあります。そして、内視鏡検査は先端にCCDを搭載した内視鏡用いて、直接、消化管粘膜を観察する方法です。内視鏡検査は病変を直接観察できることが大きな特徴です。病変の位置や大きさだけでなく、病変の数、病巣の拡がりや表面の形状隆起や陥凹、色調などから、病巣の数や、ある程度のがんの進展の深さを判断することができます。食道の内視鏡精密検査では、通常の観察に加えて色素内視鏡を行います。正常な粘膜上皮細胞がヨウ素液に染まるのに対し、がんなどの異常のある部分は染まらないでんぷん反応を利用した方法です。

そしてさらには、ガン検診受診者の心理的影響をもたらす点です。精密検査が必要ということで不安を感じることもあるのではないでしょうか。最後に、ガン検査に伴う偶発症の問題です。たとえば、胃内視鏡検査では出血や穿孔などの可能性があり、極めて稀ですが死亡に至ることもあります。検診の不利益としてよく取り上げられる問題に、放射線被曝があります。検診による放射線被曝は、機器の開発・改善により、その影響は最小限に抑えられるようになりました。検診の放射線被曝によるがんの誘発や遺伝的影響は極めて低いと考えられますが、全く何も起こりえないと断定はできません。

ここで大きく費用も変わってきます。費用はだいたい百数十万円程度ですが、保険で使えます。高額医療費制度により、差額ベッド代などを除いた医療費のうち、月6万3600円以上は、健康保険でまかなわれます。保険に入っていれば治療費はおりるのでしょうか。これは、保険の保障内容によりま、ガン保険の場合でも、0期の上皮内がんは給付の対象にならないものもあります。お金がかかるから、または、はずかしいからといってガン検診を伸ばしていてはいけません。年一度の定期検診を欠かさないことです。特に、早期の頸がんはほとんど症状がないので、定期検診以外に発見するのが難しいのです。内診には抵抗があるかもしれませんが、がんになってしまったら、大変な事になります。

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