ガン検診と白血病(その17):がん検診に関する情報及び付随する情報のブログ

ガン検診と白血病(その17)

白血病は、一般に「血液のがん」といわれる白血病の1つです。白血病は、がん化した細胞の種類によって骨髄性とリンパ性に分けられ、さらに病気の進行速度や悪性化した細胞の分化段階で、急性と慢性に分けられます。ALLは、白血球の一種であるリンパ球が幼若な段階で悪性化し、主に骨髄で異常に増加し、急速に進行する疾患です。小児から成人までのどの年齢層にも発生しますが、主に小児に多く、成人での1年間の発症率は約10万人に1人とされています。白血病とはいわゆる血液のがんのことです。

80から84歳までの年齢で亡くなる人では、死因の1番目はがんです。85歳以上になると、がんよりも心臓や脳の血管の病気で亡くなる人の方が多くなります。高齢者といえども、がんは重大な疾患であることにかわりはありません。私たちの調査でも、東京都老人医療センターで亡くなられた5,600人以上の患者さんのうち、半数以上が体内にがんを持っていました。また、90歳以上の死亡者が、がんを持っている率は43%、100歳以上では37%と少しは減ってきます。

最初に膣内に何か異常な部分がないか診て調べます。その時に細胞診の検査を行います。綿棒やブラシで子宮頸部や膣の表面をこすって細胞を採取します。次に内診して異常に触れる部分、つまり「しこり」の有無を調べます。後に細胞診で異常な細胞が見つかった場合は、組織診といって組織の一部を採取し、顕微鏡でがん細胞があるか、どのような種類のがん細胞であるかを詳しく調べます。また、しこりを見つけた場合には組織をとります。

遺伝子の解析も進み、その家系におこっている遺伝子異常が同定でき、発病前から将来、腎がんにかかることが予測できるまでになっています。腎がんの遺伝子解析は進んできましたが、家系内発生を予測できることを除いてはまだ研究が行われている段階です。超音波検査は簡便で、スクリーニング検査としては非常に診断学的価値のある検査です。腎嚢胞や良性疾患である腎血管筋脂肪腫などの鑑別にも有用です。さらにCT検査が施行されます。この検査によって、腎の腫瘍性病変の鑑別診断が可能です。また、静脈内の腫瘍塞栓の有無やリンパ節転移の有無などが診断できます。胸部X線写真や肺CTにより肺転移の有無を検索します。また、骨転移の有無を確認するため、骨シンチが施行されます。血管造影検査も重要な検査ですが、侵襲が大きいこと、質の高いCT検査を施行すれば血管造影検査とほぼ同様の情報が得られることなどにより、近年、施行される機会は少なくなっています。

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